錦 (nishiki) – サワーグレープ (sour grape) كلمات اغاني

春を待っていたんだ僕らは
泥臭い地平線抜け出して
耳が痛い言葉はミュートして
くたばってりゃ世話ないね

どんな花言葉があったって
結局は置き場に困るんで
実ってくれなきゃ味見すら
満足にできやしない
咳払いで誤魔化し切れるなら
それに越したことはないさ
考えたってわからないなら
考えなければ幸せじゃんか
※今は

どんな豪勢に着飾ったって
半額の値札つけられたって
こちらからは何も見えません
まして　目利きなんかできやしません

酸いも甘いもわからないが　背伸びだけはしてみたんだ
出世払いで　ツケにしといて　倍にして返すからさ

春を待っていたんだ僕らは
泥臭い地平線抜け出して
耳が痛い言葉はミュートして
くたばってりゃ世話ないね

ちょっとばかりおぼえた蜜の味が
とても忘れられなくて
危なっかしいお口はチャックして
言いたいことなんかなんもないさ！

狐みたいな視線で　ロックオン
無い物強請りは加速する
熱心な毛繕いの末
いつまで涎垂らしてんだ
ノアの方舟のダイヤは
さながら　地方の在来線
どうやら寝坊が祟って
先に行っちまったみたいだ

眉唾な噂に乗っかって
泡銭を溶かしたんだ刹那
熟してくれなきゃまだまだ
口に入れたくもない

下卑た言葉で　救ってくれよドクター
痛いのは全部飛んでけ
出世払いで　ツケにしといて
ってそれさっきも聞いたぜ

言い聞かせていたんだ　ずっと　ずっと
「あの葡萄は不味いから」
したらどうだ　季節外れの
紛い物掴まされていたのさ

春は去っていたんだ　疾うの昔
この腐った果実が答えだ
慌てて今　種を蒔いたって
次に芽が出る保証なんて無いさ！

いずれ　味蕾は死んで
どれも苦い思い出に化ける
その日まで　せめてその日まで
モラトリアムを伸ばしてくれ

どんな花言葉があったって
結局は置き場に困るんで。

كلمات أغنية عشوائية

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