山内惠介 (keisuke yamauchi) - 五月晴れ (satsukibare) كلمات أغنية

[山内惠介「五月晴れ」歌詞]

[spoken intro]
「父上にお目にかかれるまでは
母上、死んではなりませぬぞ！」

[verse 1]
母の病を癒やすため
弓で捕えた雁[がん]一羽
死罪覚悟の仕置き場で
新三郎が夢見るは
まだ見ぬ父の御尊顔[ごそんがん]
いずこにおわす父恋し

[verse 2]
宝三種を見せたれば
覚えあるぞと撫でさすり
新三郎の顔を見て
口元目元姿さえ
昔のわしにそっくりじゃ
ほそめた殿の目に涙

[spoken interlude]
「口には出さねど父上と
心で一度呼ばせてくだされませ」
[verse 3]
よくぞ立派に育てたと
母の名を呼び手を取りて
親子の絆認むれば
もらい泣きする娘あり
花びら受けて山陽道
晴れ晴れ歩む笠三つ

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