ジンタ (jinta) - とんからり (tonkarari) كلمات الأغنية

[ジンタ「とんからり」歌詞]

恋や恋なすな恋ぞ哀しや
寝ては夢起きては現の
昨日の夜の冷めた月
零れて落ちそうに潤んでた

とんとんからりと響く足音
辺りは夕餉の支度時
ワインの味のゼリィの様な
ほろりと震える空の色

ねえ　何もそんなに謝らなくても
ねえ　何も一人で被らんでも
良いじゃないの

森羅万象の飛び交う速さ
止まれや止まるか止まらぬか
何時もの朝の目覚めさえ
涙が出る程先知れず

徒然なる儘窓辺で一人
犬かはたまた独楽鼠か
何時の間にか時は過ぎ　我に返れば鐘響く

家路に就くとて寄る辺無き身で
家の灯りさえ青白く
言葉少なに行き交えば
早く床に就き朝待たむ
ねえ　何もそんなに謝らなくても
ねえ　何も一人で被らんでも
良いじゃないの

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