ねっぱり一座 (neppari ichiza) - 俺が居る (ore ga iru) كلمات الأغنية

[ねっぱり一座「俺が居る」歌詞]

嘘と欲との渦の中　巷にゃよごれた風が吹く
寄らば大樹と風を避け　隠れる臆病者の群れ
人の浮世のしがらみは　今宵かぎりの夜露とし
止めてみせましょこの風を　俺が天下をしょって立つ

どちらさんかは存じませんが
泣こうがわめこうが知りゃしねえ
迷える衆を導ける　俺より尊いものは無し
燃える夕映え横顔に　主と仰がれる俺が居る

絶えて久しい人の道　この世にゃきたねえ雨が降る
雨を降らせておきながら　濡れずに嗤う奴も居る
人の浮世の荒波を　今宵一夜で蹴散らして
止ませてみせましょこの雨を　俺が正しき道を指す

どちらさんかは存じませんが
死のうと生きようと知りゃしねぇ
混濁の世に天誅下す　俺より出来た者は無し
注ぐ月光浴びて立つ　時代を動かす俺が居る

どちらさんかは存じませんが
俺のかかわる筋はない
天が命じた世直しは　俺が居るだけで全てよし
眼下に横たう乱世を　遥か見下す俺が居る

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