elfensjón - 揺籠の葬歌 (yurikago no hafuri uta) (kanji) كلمات أغنية

揺れて返す　水面に映る月は
遠い過去に　亡くしていた面影
花のように　咲き誇る　命さえ
消え散り逝くが　運命(さだめ)
白く滲んだ　下弦の月　見上げて

いつか　凍てつく夜を
超えたのならば
醒めるのだろうか
消えた　灯りの中で
揺れる　揺籠よ
いつか　時の果てまで
流れたならば
叶うのだろうか
灰は灰となり今　虚空(そら)に　葬って

揺れる柩に　手を振る　私には
絶え間ぬ　絲を紡ぐ　運命
沈み別れ逝く　貴方の　姿よ
葬(おく)る歌と　共に眠れ

いつか　流転の森を
越えて再び
出逢えるのだろうか
冷えたその掌を
握りなおしても
箱庭(ゆれ)は　やがて溶け往く
まだ巡る運命(ほし)　囚われの檻で
見つけた　私が辿る記憶　その続きを
貴方と　永久に目覚めぬ　柩の揺籠の中

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